第2回 天狗の森山麓 田舎の風景に隠れた12カ所のCPを攻略 |
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出走者 青影さん TA52W 井の頭の住人さん TDA4W SPFYOさん TDB4W 通りすがりの正義の味方さん TD01W ASAMI WIDERさん MB61S あおいろさんご家族 TD51W TA01Wさんご夫妻 TD54W はまたにさんご夫妻 TA01R ふっじいさんご夫妻 KG-HZJ76V 第2回目はつくばーどin岩間XUのプレイベント。天狗の森から麓に駆け下り、半径約5km以内に仕掛けられたCP12カ所を探し、これを地図上に記入するルールだ。 |
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CPは写真が事前配信されたがヒントは一切無し。ただし支給された地図上にはCPの位置だけは書き込まれている。その代わり、細かな街路や構造物は何も書かれていない。 「観光地でも景勝地でもないただの田舎だから、これでカーナビゲーションと地図使用を禁じれば、そこそこ楽しめるでしょう」 幹事はこれに加えて、CPのいくつかが、当日の道路工事でアプローチの仕方によっては通行止めであることも伏せていた。しかし、ここまで意地悪をされると、エントラントはかえってやる気になってしまうのである。 それにしても、湯沢以来このレイドは天候に泣かされ続けており、今回も風花混じりの寒い真冬日。夕暮れ時からは雪になるという天気予報のため、スタート時間を繰り上げることとした。 全員の下山後、基本となる巡回路を逆回りしてエイドに移ると、早い出走組は既に半分近くのCPを探し当てたと思われる場所ですれ違う。先回りをすると、その裏の裏路地にもエントラントが走っている。 手慣れた面々はBレイドやSレイドを豊富に経験している。初参加の面々も、天測と風景を照合しながら目標物を探し出していく。もちろん行きあたりばったりの楽しさを堪能する場面も見受けられた。
TA01Wさんは「地図に道を書き込んではいけない、とはルールに示されていない」と逆転の発想。消された路地を全て書き起こしてCPへたどり着いていた。 「だめだよそんなに一所懸命になっちゃ。次から『目隠しして走れ』なんてルールができるかもよ」 「これだけ田舎ならカーナビは解禁して欲しいなあ」 「偶然一緒になったからついて行っちゃった」 いろいろな作戦が立てられ、攻略戦が繰り広げられた。目隠しは無理としても、次回は難易度を上げても良さそうな、高い攻略率であった。 |
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