《ブラーゴのミニカーを改修》
制作 ふたみさん
ブラーゴはイタリアのミニカーブランド。1990年代にはエスクードが「ビターラ」としてラインナップされ、日本にもStreetFireなどのパッケージ銘柄で入荷していた。
現在は玩具量販店で姿を見かけることはあまりなくなり、たまに地方の土産物売り場で発見される。
ふたみさんはこれをベースに、エスクード・コンバーチブルへとスクラッチを行った。大きな改修点は屋根の切断とピラーの新造、リアフェンダーパネルのモールド埋めなど。タイヤの大径化とホイールの変更、ドアミラー、後席シートベルトアンカー等の追加も施している。
ふたみさんは遊び心でシャーシにも手を加えており、前後車軸をそれぞれリジッド化させ、リフトアップした車体と相まって、足が大きく動くように演出している。