「あーまーどらすかる」から「すとらいくらすかる」への換装を経て、2005年6月に42万キロを刻んだTA11W。この機会に少々マイナーチェンジを施し、新たに『とるねーどらすかる』と呼称を変更するに至りました。
今回は大がかりな変更はなく、エンジンフード上にエアロ・バグ・ガードを追加、長年使っていた車内の気圧高度計と傾斜計をマルチメータ(外気温計・電圧計・コンパス)に交換。そして燃料供給系に3連で装備していたSEVフューエルを増加し、5連とした程度です。別項で書いているショックの延長キット追加や、タイヤの外径を従前より1サイズ大きくしたことも、とるねーど計画の一環です。
マルチメータは車外品を使っていましたが、SUZUKI純正のものを装備できたため、従前品を撤去し、コンソール上部は少し整理できました。
さらに、ヘッドレストをノマド用のものに交換しました。このヘッドレストは、だいすけさん、儂さんが乗り継いだ、くろかんノマドから移植したもの。質的にはハードトップ用の肉厚の薄いものより、後頭部を支えやすく、シートバックを倒して仮眠をとる際にも使いでのあるパーツです。なにより、2人のクロカンの猛者が使ったヘッドレスト。これほどの価値観を受け継げることは(ハードクロカンをやらないにしても)、とるねーどらすかるのエスクード冥利に尽きるマイナーチェンジです。 |
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