雨上がりの筑波散策
初詣も行かずに林道詣



 2006年の元旦は、裏山の山頂から初日の出を臨みましたが、これも午前中いっぱい。翌日の筑波山には雨が降っていたらしく、午後から出かけてみると、稜線を越えられない霧の海でした。
 初詣は裏山の神社へ赴くのが恒例の年中行事。筑波山の神社あたりは、まだ混雑していそうなので(どうも実際にはそうでもなかったらしい)、これを避けて懐に入ってしまいました。
 山頂近くは、昨年末の寒波の来襲の折りに降雪があったらしく、いったん溶けた雪が流れ出して再凍結する区間もありました。それでも12月は降雨のほとんど無い乾燥期であったため、始終残っている大きな水たまりも消え失せ、林道はドライコンディション。倒木も崩落もとりあえず無しで、半周分の未舗装散歩ルートは健在です。
 ただ、昨年初夏にTD54Wと94Wの試乗車を最初に持ち込んだ、別の場所の800mほどのダートは、どうも舗装が始まるような気配がありました。交通量が多いし、民間の施設もあるし、家も建ち始めているから、仕方がないのか・・・
 ノーマルサスのままのBLUEらすかるですが、試乗のときに94Wのリアが浮いた林道段差(94Wの写真はピンぼけで使い物にならず、デリートしてしまった。残しておけば良かった)に落としてみると、浮かない(笑)。
 クリアランスがあまりないのだけれど、なかなかやります。それでも泥よけはかなり痛んできていて、ちぎれるのも時間の問題かなあ。
 山中で遊びすぎて、本来やらなければならなかったBレイド6の試走は後半分しかできずじまい。今月中には最終試走をやらなくちゃ・・・
 Bレイド6には、このような未舗装区間は設定していません。