Trend-Black
〜凝り値 その 傾向〜
でじゃびゅ


 なかなか展開の繋がらないダメダメな脚本の続く平成仮面ライダーも、10年見せられたら麻痺して来るというもので、今放送している「仮面ライダーW」も、ついついリアルタイムで見てしまうようになっている。
 先日、朝ぼらけのまま「W」を見ていて、はっと気が付いた。
 ドラマに登場する風都という街には、どことなく見覚えのある景色が散見している。風都には行ったことがないが、実は先に放送の終了した朝の連続テレビ小説「つばさ」においても、その同じ風景を様々なシーンで、見かけたような気がするのだ。
 いやしかし、「つばさ」には、埼玉県の川越市という明らかな舞台があり、川越であるからには風都ではない。第一、風都は港と海と巨大なタワー、川越は江戸時代から残る町並みと、互いに持ち得ない独特の都市骨格を形成している。
2010年4月
月 火 水 木 金 土 日
≪ 3月    
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28  9 30
インフォメーション
再生にあたって
2010年4月1日 // Posted in 07見知らぬ街から  | (Edit)
 共通項もあった。「W」の風都にはローカル放送局「WIND WAVE」があり、「つばさ」の川越には「ラジオぽてと」がある。どちらも看板パーソナリティが人気を呼んでいる。風都ではドーパントなる怪人が出没しているが、川越では時折どこからかサンバダンサーズが出現し、住民の顔が突然巨大化するという怪異も確認されている。
 ラジオぽてとは、川越キネマという閉館した映画館が局舎となっていた。風都には今にも閉鎖されそうな程うらぶれた遊興場「かもめビリヤード」があり、ここに「W」の主人公が開いている探偵事務所が同居している。そういえば、ラジオぽてとのオフィスでは、放置されていたビリヤード台が執務テーブル代わりに使われていた。
 決定的な接点には至らないものの、ちょっとずつずれたキーワードが交差する2つの街。おそらくそれは、曖昧な記憶といい加減な記録が、脳内で都合良く融合しての、何処かで見たような・・・という思考が産み出す、アテにならない風景描写なのだろう。
 でも、ひとつやふたつ、一度や二度は、そのような街角に佇んでいたことはないだろうか?
 今まで経験したことがなくとも、これから先、その不思議な景色に思わず立ち止まる日が、あなたにも訪れるかもしれない。
カテゴリー
01つくばーど (9)
02ESCLEV (21)
03風花通信 (32)
04羅須軽党参ル (5)
05toys hanger (3)
06美味しいことは最高だ (7)
07見知らぬ街から (1)
最近のコメント
夏目家の・・・ に 風花 より
意思を持って・・・ に 風花 より
意思を持って・・・ に 雷蔵 より
デジャヴュ に 雷蔵 より
デジャヴュ に Cyber-K より
Popularity: 180% [?]

This entry was posted on 2010年4月1日 at 12:00 AM and is filed under 04羅須軽党参ル . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end andleave a response. Pinging is currently not allowed. Edit this entry.

いつか見た街 に戻る


Comments (4)
県立川越高校水泳部OB 鈴木智より:
2010年4月1日 1:13 AM (編集)
「ウォーターボーイズ」もよろしくお願いします。

雷蔵 より:
2010年4月1日 1:21 AM (編集)
君のいた学校は、当時の静岡県相良町でしょ???

神谷ユウより:
2010年4月1日 2:06 AM (編集)
生前の私の故郷なのよー

雷蔵 より:
2010年4月1日 2:21 AM (編集)
ちょうど先週末、神保町シアターで「東京上空いらっしゃいませ」かかってましたよ。


Leave a Reply (name & email required)
Comment: