秋刀魚を焼く一族
中秋の名月に恒例でして


 中秋の名月に前後して、つくばーど基地では嵐田の一族が集まって、秋刀魚を焼きます。ことしはまさに十五夜の日に(昼間だから月は出ていませんが)巡ってきました。
 今年は豊漁だったこともあり、秋刀魚の質も味も値段も「よーし、うむうむ。よーし」とほくそ笑むような収穫でした。
 焼き物の担当は、歩くサバイバル・嵐田隕鉄くんと吹雪夫妻。団扇担当は霰と霙。日陰づくりは嵐田の担当。秋刀魚と焼きそばと肉野菜の供宴は、のんびりとした昼ご飯となりました。
 日没後、近所の月見スポットに出かけてみると、多少の靄がかかるなか、名月にふさわしいまんまるの月が昇っていました。昨年の今頃、先代らすかるは月までの距離を走りきったのですが、二番機のBLUEらすかるには、まだ29万キロ彼方の天体。
 再びあそこへたどり着けるかどうか・・・