樅の木ではなく沙羅の木ですが、庭で電飾をしやすい幹というと、こんなものになってしまいます。
 まあ庭の前面で樅の木がここまで育ったら、ある意味大変なことになるので仕方がありません。
 電飾は10mくらいのものを3本使います。毎年、午後から始めて4時間ほどかかります。昼前からやっていればもっと楽なのですよね。
 一昨年から、青色発光ダイオードと、白色ダイオードの電飾を加えていますが、LEDの光はなかなか強くて、大量には使用しない方が赤・緑などの豆球の光とのバランスが良いようです。
 枝の伸び方に合わせて巻き付け、固定していくのですが、この光の色のバランスが悪いと、地上と2階のベランダから、非情のだめ出し宣告が飛んでくるのです。
 これが設置されて、クリスマス(っぽい)数日を過ごし、大掃除と正月の注連飾りーと、年末の慌ただしさが続きます。でも電飾は年明けして松が取れるまでこのまま。
 だって寒い思いをして飾ったんだもん(外すのが面倒くさいという本音もありそう)