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「世界征服の第一歩は練馬から」
いまどきの10代前半が、そんなコピーを知っているわけもないのですが、うちの連中は知っているのです。しかし困ったことに、この言葉を唱えた成原成行さんを探そうとしても、探しようがない。
そのうえ探してもあまり意味がないので、実践的な世界攻略に出かけた方が、手っ取り早い。
「どうやって?」
「どこに行くのー?」
「まーかせてっ。世界を25分の1に圧縮してしまうのだ」
そんなわけで、春休みの自主学習は地理です。出かけた先の施設には失礼ながら、一度行ったら二度、三度はないだろうと、ずっと温存していたテーマパーク。1984年に復活した東宝映画「ゴジラ」のオープンセットと同等規格でリサイズされた世界各国の著名建造物を見物です。
やー、実際に見てみると、良くできています。サグラダファミリアなんか、持って帰りたくなります(どうやってだ)。羅須軽小僧Sサイズを連れて行きましたが、建物前に置いたらオーラバトラーサイズになるわけです。写真を撮るアングルを工夫すれば、適度に嘘つきになれます。
建造物の周辺配置は信じない方が無難ですが、建造物そのものについては、ある程度のリアリティで成り立ちの歴史や機能を説明してあげられます。
「でも、ここにはウルルが無いねー」
「ナスカの地上絵も見てみたかったー」
いや・・・それらは建造物じゃないし、25分の1サイズでもとてつもなくでかくなってしまいますから・・・
でもそう言われてみれば、シドニー・オペラハウスやソールズベリーのストーンヘンジなんかもあったらよかったか。 |
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