希少動物保全のために、野生生物資源を消費せず、施設内で繁殖した固体を移動して個体群を維持するネットワークが存在し、アクアマリンふくしまもこれに参加しているそうです。
このネットワークは、世界動物園水族館協会という団体で、44カ国で約200の施設と各地の協会等が加盟していますが、日本ではまだ加盟率が低いとか。
世界中の動物園や水族館の年間利用者総数は6億人と言われ、その11%ほどが日本の総数とのことで、動物園や水族館には、野生動物や身近な自然の保全と再生、修復といった、体験的学習と活動の場という役目があると、アクアマリンふくしまは「環境水族館宣言」というメッセージによってアピールしています。 |
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