第5回ブラインドレイド 富士山麓 飲む 食う 走る! それでもってやっぱり迷う! |
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よもや5回目を、こんなに短期間に開いてしまうとは思いもよらず、マジですか?というくらい、人気が出てきたブラインドレイド。 今回は富士山麓を一巡りするこういう問題。いきなり引っかけ問題だったり、ぐるっと巡って最後の問題で草むらに潜む自走砲が出てきたり、さすがの富士山麓。ルートは明快ながら、CP間の観光混雑をいかにかわし、さらにCP以外の美味いものをたらふく食い尽くしてこられるかが、5回目の醍醐味だ。 【エントラント】 ムネクロさん SUBARU Forester ヨシヨシさん SUZUKI WagonRソリオ ふたみさん SUZUKI ESCUDO タカ→☆さん 日産キューブBZ-11 甲 斐さん 天久 (SUZUKI ESCUDO) えるうっどさん SUBARU IMPREZA スポーツワゴンWRX ASAMI R WIDEさん SUZUKI WagonR WIDE ほんとも犬さん SUZUKI ESCUDO osyato&もんじさん SUZUKI ESCUDO 福田剛さん TOYOTA プログレ Martyさん SUZUKI ESCUDO 雅 右京さん SUZUKI ESCUDO TL52W コムロさん SUZUKI ESCUDO ふぃす もるとさん SUBARU FORESTER 【スタッフ】 だいすけさん SUBARU レガシィ kawaさんSUZUKI エスクードおたふく弾丸Limited G−takaさん NISSAN スカイライン 済みません。嵐田、とるねーどらすかる全損事件のために、このレイドには出走できませんでした。 よってここからは、適当に(いいのかそんなこと書いて)・・・というわけにはいかないので、エントラントから伺ったコメントをもとに報告します。 前回、初参加にして優勝を遂げたフォレスターズ・ムネクロさんの「初連覇」がかかった今回、もるとさんやえるうっどさんなどのスバル勢が援護且つ自らも優勝を狙ってエントリー。これを迎え撃つSUZUKIっずも、いつもの面子に加えてほんとも犬さんと平八郎くん、雅 右京さん、Martyさんが初参戦。日産勢はタカ→☆さんご夫妻、そして初のトヨタ勢として福田さんが挑む。 人気をさらったのは、ほんとも犬さんちの平八郎くん。そのつぶらな瞳でへっへっへ、と笑ってもらえれば、もうレイドの緊張感も一気に和む。 しかしそこに油断が生じる。解析していたCPにもかかわらず、立ち寄りポイントが対岸であるとか、自信を持って書き込んだ解答の文字が間違っていたとか。今回導入された「自車を動かしながら指定されたラインにぴたりとタイヤを乗せられるか」というバランスタスクなど、たやすく得点をとらせてはくれない。 たったひとつのポイントを巡って迷走する例も多発。ヨシヨシさんは、目標を見失って河口湖を一周する羽目に。ほんとも犬さんも地元の合鴨に道を聞くという荒技を見せたという。 |
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焼きそばにソフトクリームにジェラードにかき氷。 とにかく美味いもののお店が点在する。そこにエントラントを釘付けにして、次のCPへ迅速に移動しなくてはならないスタッフも大変なのだ。エントラントは昼ご飯や休憩の時間を確保するために、ショートカットコースも解析する。 スタッフはその上をゆく超ショートカットを走らねばならない。 かくして釘付けにしすぎたエントラントが午後の渋滞に巻き込まれ始め、スタッフは時間の経過が気になりだす。 全員ゴールにたどり着けるのか? ところが終わってみれば、優勝は最も沢山の立ち寄り、食い道楽をこなしてきたosyato&もんじさんコンビ!ムネクロさんの連覇を阻止し、遂にトップの座をもぎ取った。 「そりゃもう、今日はとにかく沢山食いますと宣言しましたから!」 osyato 「分岐があれば、適当に『まっすぐねぇ』っと指示してました」 もんじ osyato号は、謎の電気系トラブルでナビ不調。電気不足が懸念された為、エアコン停止での走行だったとか。 そして連覇はならなかったが、ムネクロさんは堂々の二位となった。 「いやー、フォレスターズの団長がね、『優勝するな』ッて言うんですよー」 詳細は不明だが、言葉のアヤというか、勘違い誤植があったらしい??? |
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3回目あたりから、レイドのスケールが拡大を始め、趣向も少しずつ大きくなってきた。 2回目までは幹事1人の手でまかなえていたが、今回のレイドで協力してくれた2人のスタッフの手を借りても、「そろそろ手一杯ですかね」とはだいすけさん。 草レースといっても、レギレーションの改訂や工夫を続けていますが、今後は開催者側の体制強化を考えなくてはならないようです。 次回の開催希望をいただきながら、5回目は発展的課題を収穫としてお開きとなりました。 スタッフ参加を、今後のレイドでは呼びかけていきたいと思います。が、やはり楽しんでもらえるとすれば、選手としてのエントリー。またこぞってご参加下さい。 |
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