2025年2月9日、コーティングに出す。
 塗装面が健全なうちにやっておかねばと思いながら、なかなか実行に移せなかった。車庫から出すと今年最初のスギ花粉もうっすらと降り注いでいた。

 ENEOS友部店の土田店長は丁寧かつスピーディな作業をしてくれる。
 「この世代のエスクードですからMサイズの施工ですね」
 「あー、これLじゃないんですか」
 「車検証で車体寸法を確認できます。縦横高さをもとにした面積で割り出すんですよ」
 以前、別のガソリンスタンドを利用していたときにはそのような説明はなく、「RVは一律Lサイズ」と言われたことがあった。このときは1600のコンバーチブルなのにそう言われたのである。
 初代のショートも三代目の5ドアも一律などふざけた話だった。ましてや幌車である。施工面積のうちに屋根は入らないのだから。
 「ひどい店ですね。どこのスタンドですか?」
 このあと苦笑い展開となる。土田さんの店舗と経営が同じところであった。
 予約時間が午前9時過ぎだったので、夕方まで預けることになると思ったが、
 「そんなに待たせませんよ。お昼過ぎにはお渡しできます」
 実際に昼前にあと少しで終わるとの連絡をいただき、午後イチで引き取りに向かうと、つきっきりで作業をしてくれていた。そう言えばBLUEらすかるのコーティングをお願いしたときも、別の女性スタッフだったが予定時間よりも大分早く完了させてくれた。
 昼過ぎになると、この店は給油やオイル交換などで混雑する。この日も同様で、洗車機コーナーにも車列ができていた。人気店なのだ。
 コーティングの仕上がりは目視確認を求められるが、ひと目で充分。確認サインと会計をすませて持ち帰る。まだ本格運用していないので、しばらくは車庫留守番の車体だ。知らない人か見たら新車同然のコンディションだろう。BLUEらすかると比較すると、BLUEらすかるのエンジンフードなどはかなり塗装劣化が進んでいる。