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2025年4月21日、1年が経った。 約3000キロを走らせて、BLUEらすかるとの個体差や癖のようなものもわかってきた。 |
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今年の桜は意外と足が遅く、何日も待たされた分、満開の時期も長めにとどまってくれた。 何処へ行こうかと撮影ポイントをイメージすると、結局はBLUEらすかるやぷらすBLUEの航跡をトレースすることになるが、BLUEらすかるΩの道のりはほぼそうなっていくだろう。 この1年、Ωには特別変わった出来事は無かった。 バッテリーや潤滑系が弱らない程度にしか走らせていないし、本格運用の始まる2026年までは温存しておきたいからだ。そのせいか、近場の知人たちにはこれが「二番機のBLUEらすかる」だとは全くと言っていいほど認識されない。 しかしじっくり眺めれば、同じマイアミブルーメタリックⅡの色彩には微妙な違いがあり、Ωはほんのわずかに緑が入っている。一方でBLUEらすかるの青は赤みがある。もちろんそう説明しなければ気づかれない些細な違いだ。 2025年は、TD61Wを2台、TA01Rをあわせて3台のエスクードを所有するという至福の時を過ごせている。61Wに至っては、二番機(正確には三番機のらすかるとなる)として外装パーツ以外はほとんど同一の仕様としているから、これを並べると所有者としてはほくそえみ、第三者にはどこかの営業車に思われがちだ。 そんな楽しみができるのは、今年いっぱいのこととなる。 愛着の深いものを手放す思いは、それは辛い。とるねーどらすかるのときはBLUEらすかるがそれを埋めてくれて、今度はBLUEらすかるΩが後を引き継ぐ。 そういう乗り継ぎ方ができるのは、きっと恵まれている。 |
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