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2025年8月、実は20年前のこの日、初代のらすかるをロストした。三代目にあたるBLUEらすかるΩは、運用開始1年4カ月目で約6000kmを走っている。 |
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8月の風景と言えば、たわわに実り始めた稲穂やそびえ立つ積乱雲、と思ったものの夏の終わりのような高い空模様。幹線道路は帰省のクルマが多く、盆休みらしい田舎の風景だがそんなものは面白くもないので市町村道にルートを外して新盆参りに出向く。 家内の実家筋を何軒か訪ね挨拶し、三高伝治さんのところへ伺うと、奥方を野辺送りして最初の夏は、北条米の生産をやめてしまい畑の管理だけに縮小したという。お年もお年だから仕方ないですねと茶飲み話をしながら、「いい枝豆が出来たから捥いで行ってくれ」とおすそ分けしていただけた。 家内の実家には四駆のフロンクスが鎮座していた。義弟の奥方がリースで使い始めているが、小柄な彼女でも「屋根が低くてアタマをぶつけがち」だという。近所の町内会では盆踊りの準備が進んでいて、帰路につく頃は路上駐車が増えてきた。ここから再び幹線道路を使わずのんびりと走るが、時々煽られる。いや、法定速度ではあるのだよ? 97年式のΩは現在、次女の霙が乗っている日産フィガロの故障により、代走として貸し与えている。燃料を入れて帰宅する途上、13万kmを刻んだ。往来のない農道沿いでメーターの撮影を済ませる。路傍の水田では稲穂が順調に育っている。 |
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