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しかし、この時間で4つのうち3つのCPが攻略され、4つ目がキャンセルとなると、もうあとはゴールしかないうえ、ゴール指定時刻の締め切りまで3時間もあるではないか。 今回、初参加の人がいるかもしれないと距離を短縮しCPの数も従来の半分以下としたことが、裏目に出てしまいました。 そこはまあ、そういうこともあるだろうよと、事前解析のできない最終問題をペーパー宿題として出題。一千二百万分の1のスケールで太陽と木星から冥王星までの各惑星の距離を算出し、問題用紙に書かれている日本国内の地名を割り当てよという出題で切り抜け、ゴール地点を変更。 オフィシャルは大急ぎで指定した喫茶店に駆けつけ、 「すいませんっ、いまから40分後に5名!」 と席をとって、混雑してはいないにせよ6人テーブルで1人だけという周囲の視線を浴びながら待機するのでした。 着順はTA01Wさんご夫妻、風花さん、コムロさんの純でしたが、CP問題でTA01Wさんご夫妻に1問ミスがあり、3位に後退。残る2人は追加問題を採点しても同点。 これはもう指相撲かじゃんけんしか方法が無いので一発勝負の最初はグー。するとコムロさんの戦略で風花さんは2度目にチョキを出し、グーのままのコムロさんが初優勝を遂げるのでした。 そんなわけで最下段の左が優勝賞品の「三十億分の1スケールの地球と月と火星」。同右が・・・本来のゴールであった、一千二百万分の1の太陽(筑波山)から火星の位置関係にある焼き肉屋ですが、それがどこかは各々食いに出かけてみてください。 |
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