UA-TX92W
4型Gエスクをフェイスチェンジ

車名 グランドエスクード(4型)
形式 UA-TX92W(年式  H15)
E/G  H27A(5AT)
用途 嫁さん買い物仕様

 G−ESCに乗るまでの数年間は、muやテラノといったミドル級の四駆に乗っていましたが、ディーゼル規制と嫁さんのおっきくて運転しにくいとの意見で、危うく四駆をやめてミニバン を買わされそうになったところ、G−ESCの存在を知りました。
 ミニバン同様7人乗りが可能で、以前テンロクノマドに乗っていたこともあり、嫁さんの説得に成功。かろうじてクロカン四駆ライフを続けることが可能となりました。
 エスクードに乗ってみて感じたことは、スズキ車もここまで静かになったのか!でした。以前のテンロクノマドやジムニーとは比較にならない、重厚な造り。

 賛否両論だった4型のフロントマスクのデザイン。ボクはどうしてもなじめませんでした。最初は3型以前の型を購入するつもりでしたが、たまたま4型の程度のよい中古を発見。5ATの魅力に心を奪われ、フロント周りくらいポン付けで交換できるだろうと勢いで購入。ところが3型のフロントのパーツ一式を揃えて、唖然。フロントのフレームが変わっていて、装着不可でした。ここから苦節1年、やっとフェイスリフトに成功しました。世界で一台(かな?)の4型には満足しています。
 性能面では、5ATの滑らかな加速はよいのですが、やはり巷でよく言われる2速が使えない部分は不満を感じます。それととにかく燃費が悪いです。BFG−ATを入れたら6km/g行くか行かないか・・・燃費向上アイテムを色々研究してます。

 2代目の末期モデルということで、一部3代目を視野に入れたところもあるのか、ただでさえ少ない社外パーツが皆無に等しいモデルです。エアクリひとつとっても社外品がありません。そんな4型ですが、逆に「無いものは作る」という楽しみを教えてくれました。流用チューンや完全自作パーツがほとんどになりますが、それだけ思い入れの強い一台になっています。大技チューンはやりにくいですが、これからもチマチマといじっていきたいと思います。


          インプレッション:ひろひろさん