 |
マイナーチェンジと同時にリリースされた、14代目のヘリーハンセン・リミテッド。2008年モデルのバッジはシルバー地に黒のロゴ(ドアサイド)と、シックなコーディネートとなっている。
専用グリルは、実はカタログモデルに対するアクセサリーとしても販売されているが、このデザインは北米のみリリース中のXL7にデザインを寄せたものに見て取れる。
2.4XGがベースモデルとなっているが、特別仕様としてXGではメーカーオプションのESPが装備されていることが、3型リリース体制の中で、ひとつの特徴と言える。
試乗は市街地走行のみのため、ヒルディセントコントロールやヒルホールドコントロールの機能は試せなかったが、この手のブレーキアシストは、ローレンジを持たない四輪駆動車やSUVのために開発されたシステムとも言える。センターデフロックも可能な、4H、4Lを使えるエスクードにおいて、この装備が必要不可欠なものとは、特に思わない。
リアもベンチレーテッドディスク化されたブレーキは、従前のフロントディスク・リアドラムに比べると、効果は出ている。ただし驚くほど制動力が上がったとは感じられない。リアディスクはパーキング用にドラムブレーキも内蔵しており、傾斜地での停車等で、本領を発揮するのだろう。
排気量の上がったJ24Bは、このクラスとしては申し分ない発進加速を得られるようになった。エンジンブレーキも向上した。
試乗して感じたことは、カタログモデルのXG(17インチホイール)と異なり、舗装路面のちいさな凹凸をよく拾い、ごつごつした硬い乗り味であること。18インチ化されたタイヤと、サスペンションの相性、車重の相互作用のように思える。同じ18インチ化されたタイヤを履く3.2XSでは体感しなかったごつごつ感だけに、XSよりも車重の軽いXGの足まわり設定(バネレート)とは微妙にミスマッチしているのかもしれない。タイヤもスタンダードモデルがH/T系に対して、ヘリーハンセンはXS同様に扁平率を落としたスポーツ系なので、乗り味が変わってくる。 |
特別装備の一覧
エクステリア
電動サンルーフ
専用フロントグリル・クロームメッキ
フロントアンダースポイラー
左右フロントドア・ヘリーハンセンエンブレム
スペアタイヤハウジング・専用デカール
軽量18インチアルミホイール
インテリア
ヘリーハンセンロゴ入り専用防水シート
専用防水ドアトリム(クロス入り)
ヘリーハンセンロゴ入り専用フロントトレーマット
専用リヤフロアマット
ヘリーハンセンロゴ入りの専用自発光メーター
ESP(R)を採用、ヒルディセントコントロール、ヒルホールドコントロールを装備
試乗はスズキアリーナ美浜さんにご協力いただきました。
|