レポート、写真:だんご頭(班長)さん | |||
参加者 JB23さん スタイルジムニーさん Iさん ノリダーさんご夫妻 だんご頭(班長) ニケさん 林道太郎さん しんいちさん おさるさん 又吉さん |
|||
2009年5月3日、ついに待ちに待った第2回エスクード&ジムニー九州オフラインミーティングが開催された。朝からそわそわと出発時刻を待つ。ジジに荷物を詰め込み、不安な空模様を見上げた。 「雨降らなきゃいいなぁ・・・朝から洗車したし」 待ち合わせ時間が待ちきれなくて、少し早めに家を出た。すると林道太郎さんから電話が!! 「大渋滞に巻き込まれ間に合いそうにない。今夜は途中で野営し、明日の朝合流します」 との連絡だった。ETC休日1000円の影響は気にしていたが、やはりそれほどか・・・無理は言えない。明日の合流を心待ちにして、今日は前夜祭として熊本隊と鹿児島のノリダーさん夫妻と下見走行としよう。 ニケさんと合流し、待ち合わせ場所のグランメッセ熊本に向かう。初のオフ会参加に興奮気味のニケさん、ぼちぼち行こうー。 グランメッセ熊本駐車場には、すでにノリダーさん夫妻が到着されていた。再開の挨拶を交わし、奥さん手作りのおにぎりやサンドイッチを頂いた! ほどなく現行エスクードで熊本在住のおさるさん、同じく熊本のJB23さんが現れ、初日参加の5台が揃った。 再開を喜び、本日のルートを確認する。某巨大原野に向かう事になった。語る話は尽きないが、とりあえず走りたい♪ 「行きましょうー」 5台隊列で、南阿蘇原野を目指す。何とか天気は持ちそうだ。郊外は車も少なく軽快に走れる。もっとも我々が走るところは人里離れた僻地だしね! 小一時間で目的の原野についた。広大なフラットダートを走る。砂埃が凄い!!先頭を走るだんごは後ろが見えない。 アップダウン、コーナーが続く林道を進み、本日最大の難所、狭い林業作業用の林道を行く。現行エスクードがギリギリ通れる幅だ。片側は崖(余裕も無く写真は撮れませんでした) 「ギリギリでした」、「この道を戻れと言われると何処かぶつけます」とおさるさん。 「やばかった」、「怯みました」とニケさん。ニケさんは初めてのオフでオフローダーの仲間入りを果たした。 ノリダーさんの奥さんは「楽しかったー」とお茶目ぶりを発揮。何度か来たことがあるJB23さんとだんごは無事終わって「ホッと」胸をなで降ろした。 5月4日。翌朝6時起床。眠いはずだが今日の走行に向けテンションがあがっている。すると鹿児島から参戦予定のしんいちさんから電話が・・ 「もう着いきゃいました」!待ち合わせは午前8時。 「なるべく早く行きます、しばらくお待ちを!」とそそくさと出立の準備に取り掛かる。雨は降っているが、寒くないぞ!! ニケさんと合流し、「阿蘇ミルク牧場」へ向かう。定刻より若干早く着くと、しんいちさん、林道太郎さんご一行も既に到着されていた。 「何時に出てこられましたか?」 しんいちさんは「午前1時ですぅ」とほぼ徹夜状態。林道太郎さん、Iさん、スタイルジムニーさんも県境のキャンプ場で一夜を明かし駆けつけられていた。程なくおさるさん、又吉さんも到着され2日めのメンバー勢揃いとなった。 総勢10名、9台のジムニー&エスクードが揃った^^現行型が一番多いのも時代の流れか! でも3台中2台がMT車で、1台はボルトオンターボ。こだわりがひしひしと感じられる。 ジジを先頭に走る。さすがに9台いると後ろが確認出来ない。無事原野に至り、昨日とは違うウエットコンディションの中疾走する♪ 原野を自由に走ろうとの事で、早速突撃するBRC一行さん^^吊られてみんな走り出す。 阿蘇火山灰の積もるマッドステージで遊び、フラットダートを引き返す。次のステージへと期待は膨らむ。途中わき道へとシフト、大き目の石が転がる林道をガタピシ走る! 石ころの林道からマッド路面に変わり、行き止まりだ。 「そろそろお昼だ、原野から出よう!」Uターンだ。 初めて走る林道にワクワクしながら、出口だろう場所を目指す。ここでハプニング発生!元々地図には無い道路。周りの風景を頼りに出口をあたるが、行けども行けども出口が見えない。どうも原野を廻っているような・・・ 林道がわだちの深くえぐれたマッドに変わり、ヘルプミー。車を止め、ナビで方角を確認する・・・ 出口であろう方角を設定し、BRCメンバーのIさん、スタイルジムニーさんが偵察走行に行ってくれた。無線で交信し状況を確認する林道太郎さん!頼りになるなぁ。 どうやらこの先は行けないようだ。とりあえず方角を誤らないようにナビ付きの林道太郎さんに先頭を走って頂いた。 原野から林道に出た。林道太郎さんの先導で無事原野から脱出したようだ。ほっと胸をなでおろしただんごは、路肩でみんなの走りを見守った。 無事一般道に出て、走行を振り返る。ハプニングはあったがお腹一杯走れて大満足。思い思いに食事を取り、最後の解散場所洗車場に向かう。 北は北九州から、南は薩摩半島の遠くより皆がこうして顔を揃えた事に大感謝!! 皆さんに満足して頂けるミーティングにできるか心配だったが、皆シンプルにオフが好きなのだと言う共通点の中で概ね良い開催になったと感じた。 姿・形は違っても、同じ共感がリンクし心地良い時間が流れていたのだ。 最後に集合写真!林道太郎さんの締めの言葉で今回のミーティングは終了した。皆さんご自宅まで無事に帰って下さーい。本当に有難う御座いました。また次回、第3回、4回と続き、皆さんと会えること楽しみにしています。 |
|||
ESCLEV toppageへ | - Go index - |