ラッセル2012 in 長野
下見に出ればむしろ雪より荒路


 2012年1月7日(土)

 今年も雪好きなメンバーが集結した、2012シーズンの始まりだ。 

 参加メンバー
 青影さん   TA51W
 sugi@TD94Wさん   TD94W
 ふっじいさん   HZJ76V
 もっちゃさん   TL52W
 TA01W&rico  TD54W

 今回は下見がメイン。しかし、集合場所のコンビにでは会話が弾む。
 「道々にこんなに雪あったことある?」
 「去年はなかったですよね」
 下見と言いながら、各自揃えた新装備を試したくなるもので。まずはいつもの牧場側からの進入。最初の難所である吹き溜まりポイントに雪がない。隊列を整え、小休止。不安が脳裏をよぎる・・・。
 その後、牧場を越えても雪は思ったほど増えてこない。一部轍が大きくなっており、雪の中に隠れた張り出しに下回りをヒットさせながら通過していく。予想通り難なく牧場側は難なくクリアしてしまう。
雪を求め、南側の林道を目指す。
 この林道、侵入時の道幅、傾斜が半端ではない。単独走行では躊躇してしまうほどかもしれない。だが昨年末に走った東筑波ユートピアの経験が活かされる。
 ここも雪は思ったほど多くはない、支線を青影さんが偵察に行くも、途中で倒木があり断念する。広場にて昼食に。標高は約1630mと高度計では表示されているが、晴れ間のため暖かく感じる。しかし、太陽が雲に陰ると極寒に・・・。

 後半戦のスタート。朝走った牧場側を下る。何故下るかというと、もう1本の支線を上りたいから、ただそれだけ。
 支線に入るとここも雪が少ない、日頃苦労するポイントも難なくクリアしていく。途中、青影さんからsugiさんに先頭が代わった直後、緊急停止!
 その先には大きな溝が。その手前から路面状況が極端に悪くなり、Uターンした後があったことで、気付いたとか。周辺には1mぐらいの石がゴロゴロし、溝も1mほど掘れ込んでいる。昨年秋の台風の影響で、流されたのかもしれないが、雪に覆われ確認することが出来ない。今シーズンは、この支線は通行不能と思われる。温泉にでも浸かりながら、次回の計画でも練りますか。

   


ESCLEV toppageへ - Go index -