下界は夏日でも、林道を駆け上がると氷点下に近い体感温度。山々の新緑も、標高が上がるに連れてまばらになっていく。
 午前9時に片品村を出発した一行は、若々しい芽吹きをくぐりながら、次第に荒々しさを増す栗山利根林道を進む。
 41kmに及ぶロングタートは、安定していれば普通乗用車でも散策できるが、ちょっとした天候の気まぐれが崩落や落石を引き起こし、一晩でガレ場を形成したりする。その危険に対しての引き際判断や安全対策を怠らなければ、人気の高いルートだ。
 多くのエスクード仲間がここを訪れ、林道ツーリングの醍醐味を体験している。今回のツーリングを企画した青影さん(TA52W)も、そのひとり。ジムニーシエラのRIkerさんも、推薦してくれたルートとして動向、osyatoさんのTD01W、あおいろさんのTD51Wが参加した。
 「初々しい緑に清々しい空気、窓は全開で走りたくなりますが、とにかく寒くて、ブルゾン程度じゃ役に立ちませんでしたよ」
 とは青影さんの談。しかし重装備の登山者をも驚かせたというあおいろさんは真夏の出で立ちだったとか。
 osyatoさんのノマドは、9月で退役になるという。それまでの間、いろいろなところへ出かけるのだと、愛車との時間を楽しんでいる。
 正味時間、3時間ほど。途中の山中で昼食をとったとして、午後2時過ぎには草木湖あたりに降りてくるかもしれない。
 そういう皮算用をしながら、桐生から国道を登っていく野次馬なエスクードも出現。しかし間抜けなことに、煙草を買いに売店に入っている間に、逆に一行に発見されて待ち伏せを食らったという落ちが付いたとかつかなかったとか・・・
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