2005年6月の納車から7年3度目の車検を迎える。
走行距離は、約17万キロ。1年計算で約2.4万キロ、2台体勢だからこんなものかな。
燃費も10〜11km/Lをキープしている。下道での遠出では12km台も可能。いろいろ手を入れている状態にも関わらず、良好な数値ではないかと。
今回の車検ではは、水回りを一新することに。本当はブッシュ関係を一新したかったが、こちらを優先した。両方はさすがに無理。
サーモスタット、ウォーターポンプ、ラジエーターホースなど全てを交換。そのためYBC603(冷却液)が普通の緑色の冷却水になってしまった。
ついでにはなるが、ガソリンフィルターを交換。ポンプはリコールで1度交換してるため、フィルターだけの交換にした。実際、ホース類の寿命はいつか判断が難しい。柔らかくなったら?硬くなったら?ひび割れ出してたらもう遅い。
仮に走行中に破裂した場合、エンジンが焼き付く可能性がかなり高い。ほとんどの場合、ダメだろう。破裂してからでは、もう遅いのである。持論、早め早めの交換が、トラブル回避の第一歩。当然それなりに費用は掛かるが。
水回り交換後、水温系の表示が90度前後を示している。サーモスタットを交換したためか、冷却水が純正品に変わったせいか、YBC603を入れた当初から約2℃ぐらい上昇している。スノーアタックでは高回転を維持するため、水温が大きく上昇する。最大100度近くまで上昇することもある。夏のエアコン使用時に上がるようでは、アタックは厳しくなるため、再度交換を行う必要がありそう。
エコカー全盛期の今、ロングツーリング、オフロード共にこなし、快適にドライブ出来る車は少なくなってきたと思う。まだまだ酷使しながら、大事に乗って行きたい。
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