VOICES 
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マミポコ

 沖縄在住。釣好きから写真好きにシフト。
 たいした写真は撮っていないが、経験は写真の方が長い。
 質の良い睡眠を得るために心血を注いでいるが、寝起きはすこぶる悪く、危険。
 「礼儀知らずに返す礼儀はない」が信条。
 それが元で過去に私に噛み付かれた人、数名。
 
 これまで、自分の車好き好きだけだった私がエスクードをこよなく愛する人々に出会ったのは、同じ初代乗りのはまたにさんにTwitterで声をかけてもらってから。
 遡ってみるともう、かれこれ8年前になるのね、と。
 好きな車を好きに乗っているとはいえ、こんなに長く乗り続けてこられたのは同じ車が好きな仲間が他にもいることに支えられてきたおかげなのよね、としみじみ感じる今日この頃でございます。

 ウチのお嬢様は新車で買って今度の夏で19年目、半分近くは支えてもらった月日となるワケで。
 今でこそ「エンジンオーバーホールしてもっともっと乗るもんね〜」って当然のように言っているけれど、はまたにさんに声をかけてもらっていなかったら、今頃違う車に乗っていたかもしれないなぁ〜、と思うのです。

 同じ車が好きな人が周りにいるとなると、他の人の車にも当然目がいきますし、車の知識ないなりにいろんな人と話をするようになりまして。
 その中で最もワタシ的に事件だったことは、子供の頃から好きで家に本が何冊もある写真家の湊和雄さんと撮影をする機会に恵まれたことでした。
 本やwebでしか知らなかった写真家氏からFacebookで声をかけていただいて、車を介したご縁にただただ驚くばかりでした。
 最初のコラボ撮影は、課題の場所を探しに行く「SSレイド」攻略だったでしょうか。それからも時折、お車様撮影をネタに多忙な写真家氏の予定に割り込んでおります。

 車を介したご縁はそれだけではなく、道東に野鳥を撮影に行くときには必ず泊まる宿「風蓮」さんのオーナーさんもエスクードを乗り継いでいて、お話をきいてみると「ほかの車じゃ物足りないんだよね〜」と言われて現在は3台目とのこと。
 更に、鳥好きの仲良し女子様、実は私より熱烈なエスクード乗りだったことが発覚。現在も2台目の初代を久米島で苦労しながら乗り続けていて、頼もしい限りなのです。

 全く予想してなかった人がエスクード好きで、こだわりを持ってそれぞれの道を走っていて、びっくりするやら、うれしいやら。
 夜空に無数に光る星のように、きらきらした素敵な出会い達。偶然…?いやいや、ここは必然と思いたい。出会うべくして会ったのよ、と。
 私が月に辿り着くまでにどんな出会いが待っているのか…それは、これからのオハナシ、ということで。

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