真夏日が続く毎日。通勤区間はタービンが十分に回るほどの回転を得られず、吸気も熱い空気を取り入れる状態が続き、排気循環にストレスが出てしまったような不調。
 この状態を打開するため新潟県まで一泊ツーリングをしていたらクーラントも異常に減少。ターボが効果を出せる高速走行は出来ましたが回転が上がるにつれ後方からバタバタと異音も。

 帰宅してすぐに入庫点検をしてもらうと、タービン周辺の固定部分にがたつきが出て振動を起こし、排気系でも触媒を固定する部品の劣化で音が出ていました。
 どちらも金属部品は流通していて、固定はうまく行ったみたいです。
 クーラントはまだどこから洩れているかが特定できないのと、各部の樹脂部品がもはや欠品だそうで、液体パッキンで対策をとります。

 さらにアイドリング不調の原因は、一気筒がプラグの問題で止まっていたことにあるみたいです。1991年製の車。という古さを実感しました。丁寧に乗っているつもりですが、劣化していくものの経年変化は止められないですね。