買い物を終えて帰ろうとしたら、きれいに維持されたエメラルド色のフィガロが停まっていたので、うれしさのあまり隣に寄せてしまいました。
 同郷ナンバーのフィガロに出会うのは、数えてみると五回目で、自分が所有してからは初めてのことです。それぞれ違うフィガロでした。
 生産された20000台のどれだけが元気な形で残っているのか知りません。イギリスには3000台がいるというお話ですが、地元にも意外にユーザーさんがいるのだなあと思うと、すれ違うのが楽しみになります。