これまで通勤に使用してきたエスクードコンバーチブルは、父が2006年に見つけてきた初代の2型で、1991年式。この年の2月に、フィガロがデビューしています。
 双方まったく性格が違います。エスクードはFRと四駆の切り替え、フィガロはFFのターボ。同じところは、屋根を開けられることと、30年も前の車なのに、元気に走ること。安心感はエスクードの勝ちですが、フィガロも運転が楽しいクルマです。
 エスクードについては、私が代行管理者なので、これから季節や天候で使い分けしたいですが、
 「どっちも大事に乗れ!」
 というのが、エスクード所有者の父の命令です。そんなこと言われても、雪の日や嵐の日にフィガロは車庫から出したくないのよ。