石舞台古墳    - 奈良県明日香村 見る -



月夜の晩に天井石の上で狐が踊った・・・

といういわれによって名付けられた、と語られている、蘇我馬子の墳墓であったらしい古墳。
学術的には、封土の上部が流出などで失われ、玄室部の天井石と側壁上部が露出、平坦な天
井石という構成のために石舞台と呼ばれている。
左手側の天井石は、推定約7.7tにも達する。