あおいろさんがTD51Wの足回り(コイルスプリング)を交換することになり、各地から召還され、5人のSKETTOがやってきた。
 SKETTOとは、S
incere Knowledge ESCUDO Technicale Tools Ownersの略称のようだが、綴りを覚えるのがめんどくさい向きには「シンセツデ ケイケンチノアル エスクードノ タヨリニナル トンカチト オニイサンタチ」 とでもしてしまえばいいかもしれない。
 その助太刀の様子を、えいるさんの撮影を元に、あおいろさんがレポートする。


  交換したパーツはメーカー不明のユーロテールランプと、スズキスポーツのアップコイルです。明らかに上がった目線、ハードになったサス設定を実感することが出来ました。
 6月17日、この作業に駆けつけてくれたのは、青影さん、えいるさん、こし亀さん、SIDEKICKさん、sugiさんの精鋭たちです。

 akiさんやkawaさんのテクニカルアドバイスもいただき、コイル交換作業が以下の配置で行われました。
 1.リアスプリング交換(青影さん、sugiさん、SIDEKICKさん)
 2.フロントスプリング交換(左:sugiさん、SIDEKICKさん 右:青影さん、こし亀さん)
 1.2.の作業中に並行して僕がユーロテール(一番楽な役)
 えいるさんは終始撮影班と買出しドライバーとして活躍してくれました。
 とにかくどこもかしこも10年の経年劣化で、錆付いた固いナットとボルトだらけで、青影さんの力技とsugiさんの電動インパクト無しにはとても出来ない作業の連続でした。
 途中、リアではホーシングに接続されている何かしらのドレンが抜けたり(akiさんから情報提供のものか?)、フロントはドライブシャフトが全く抜けず(左側は問題なく抜けた)、右側はスプリングコンプレッサーを方掛けしてコイルを装着するなど、1人でやっていたらくじけそうになることの連続。
 更には6月とは思えない炎天下の中での作業、皆こんがりと日焼けしてしまいました。
 途中、つい最近までNOMADEに乗っていたと言う品川ナンバーのSX4の夫婦?との交流や、「川崎だよね、ここ」、ってなでかい黒鯛を釣ったおっちゃんのさわやかな笑顔に触れ、焼肉屋でコンプリートしました。
 残念だったのは今日一番の活躍だったsugiさん、撮影をずっと行っていただいたえいるさんが焼肉に参加できなかったこと、ですね。