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秋鹿・大影林道〜万沢林道〜野反湖〜尻焼温泉。
かつてはバイクで林道を駆け回っていた青影さんだけに、ツーリングに選んだルートは通好み。長笹川の川底から湧き出す温泉が、今回の目的地だ。川の一部を堰によってお湯だまりにしている、まさしく天然の露天風呂。群馬県の六合村を目指して、7台のSUZUKIっずが山へ分け入る。
sugi@TD94Wさんち エスクード
とにぃさん エスクード
あおいろさんペア エスクード
RIkerさん ジムニーワイド
しゅうさん ジムニー
Yさん ジムニー
青影さん エスクード
台風の影響が心配されたものの、ルートはおおむね良好なコンディション。関東地方はこの日、真夏日の復活で海水浴さえ可能な気温。しかし山間部の最低気温は、10℃前後。ダートでまとってきた埃を洗い流す、ややぬるめの温泉が心地よい。
660cc3気筒から2700cc6気筒まで、ラフロードを駆け抜けるために生まれてきた四駆たち。マイクロサイズであっても、ユーティリティ重視であっても、縦置きのエンジンでローレンジを備える。それがSUZUKIのひとつのステータスだ。走ることが楽しい、先へ進むことにわくわくする。その気持ちに、ほどよく荒れた道も応えてくれる。
秋が深まるまで、もう少し間がある。彼等は川の露天風呂に浸かりながら、次のツーリングを考え始める。
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