土佐から伊予への道すがら |
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４月７日のこと。 最近用事で妻の実家に帰ることが多いのですが、 高知満開の情報を得てはいたものの、実家は高知市内よりさらに西北。もちろん山の中。 もはや遅いかとは思ったものの、とりあえず行ってみることに。 実家からの帰りにさらに北上して 仁淀川町から早明浦ダムまで桜見物をと洒落こみました。 土佐から伊予に向かう道すがら、なんと素晴しいことか。 いくつもの種類の桜が、未知の世界にいざなってくれます。 初めて知らされた話を聞きつつ、由緒正しいしだれ桜の存在にびっくり。 メインは樹齢２００年を超える中越家の桜なんですが、まだ五分咲き。 さらに樹齢６０年とも言われる市川家のしだれ桜は今が満開。 実は市川家のこのしだれ桜は二代目で、先代の子孫が今の中越家の桜だとか。江戸時代に庄屋だった中越家の庭に、時を超えて今もなお壮大な歴史を語りかけてくれます。 いずれも、いわゆる霊験あらたかって言いますか・・・ 写真に収めるには妙なプレッシャーが・・・ と、言う理由ではありませんが、今回のメインは大渡ダムの桜。やっぱりソメイヨシノが安心なんですかねぇ。 |
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| 撮影：のまどんさん | |
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