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2018年1月発行のスーパースージー誌上にて、エスクード誕生30年の企画記事が掲載されることとなり、ぷらすBLUEを取材車両として提供した。
平たく言えば役得である。91年式だから最古のエスクードというわけではない。しかし2型というのは十分に古参の個体なのだ。
この個体より6歳も年下のドライバーが今どき運転するというミスマッチも、当時20代の女性が多く存在した風景を再現してのことだが、運転ばかりかてきぱきと幌を取り外してしまう様子は、取材陣のおじさま方には新鮮に映っていたようだ。
記事は編集部がまとめてくれた。実は執筆者はかつて「日本エスクードクラブ・ECJ」を主宰し、実際にTA01Rを主有していた方だ。もっともECJは会長兼会員という幻のクラブなのだが。
スーパースージーならでは、と言ってしまえばそれまでとはいえ、30年目にして4ページのカラー企画が実現し、このコンバーチブルだけではなくダイジェストで歴代モデルについても触れてもらえたことはありがたいことだ。 |