羅須軽党の主軸は、数で攻めてくる北海道には劣るものの、ひとまず大江戸版とされる。
 創業30年を越える老舗、日本アニメーションの人気キャラクターとして誕生し、
 怪盗よろしく様々な衣装と小道具を身につけて現れる、変装の名人でもある。


『スイカラスカル』

 大江戸版03年夏期限定。何を表現したいのかよくわからない。
 「中身は半分食べちゃったよ」
 と言いたいのであろう。ちゃっかりとスプーンを持っている。

『ラスカルS』

 左にいる弐号(旧型S)と比べて、体毛の質感や顔立ちがかなり異なる。
 党ではタイプSと呼んでいるが、なんのことはない、スモールサイズのS。
 スタンダードのSでも可。

『ラスカル2L』


 05年1月時点で、党で最大のサイズ。
 ただし真の最大級商品は5Lまで存在するため、これでもミドルクラスの
 一番下である。帽子とスカーフは後付け。
『お友だちラスカル』

子リスを連れているが、子リスの方が出来がいいぞ。
ラスカルの手のひらにベルクロが付いており、子リスをくっつけることができる。
『世界名作劇場 ちっちゃいゆらゆらぬいぐるみ』

サウンドセンサーを内蔵し、音に反応して身体を揺らす。
揺らすと転覆する場合もあるぞ。
シリーズに「バナナにまたがるアメデオ」もあり。
『ラスカルミニドール(ブック)』

NIPPON ANIMATION 30th ANNIVERSARY
ということで数量限定だとか。Sよりもちょっと小さい。
本を持っているが、サイン帳と言った方がいいかも。
『レインコートラスカル』New
「“耳入れ付き”フード付き」のレインコートを羽織り、
傘がわりに用いる葉っぱを手にしている。
『広島空港10周年ラスカル』

 帽子に記念マーク、鞄に広島のもみじを入れている。。
 北海道版のリュックラスカルと良い勝負。

『広島空港ラスカル もみじ』

 広島空港限定04年版。
 帽子と鞄に代わって広島空港マーク模様のスカーフを身につけ、モミジを手にしている。
 昨年版よりも椛饅頭っぽいモミジである。

『ラスカル・シープ』
 ウールなわけではない。羊毛風な毛羽立ちが特徴。
 なのだが・・・どうも不用意に洗濯機に放り込まれてしまったとか、静電気でバリバリ状態だとか、そういうふうにしか見えないのが哀れかもしれない。
ウエディングラスカル
『ウエディングラスカル・見ればわかる新郎』
 タキシードが、タキシードが・・・これ上着取っ払ってバーテンダーラスカルにしたほうが似合うんじゃないのか??
 しかしなぜこの時期(2004年1月)にこの企画? やはり6月でこの恰好は暑苦しいのか? 謎である。
 とりあえず限定。
『ウエディングラスカル・新婦ならばラスカルではないはず』
 買い逃している“フェアリーラスカル”をしのぐ極悪で邪道な出で立ち。
 しかし好意的に解釈すれば、これはラスカルではなく、ラスカルが森へ還るきっかけとなった、あの“お嫁さん”なのだろう。そうでなければやりきれないぜ。
 新郎のタキシードと対でセットになっている。
ベビーラスカル
『ベビーラスカル・ブルー』
 こ、これではもはや小僧とは呼べない???
 ウエディングに続いてこう来ると、次は端午の節句かランドセルでも背負わせるつもりか?
『ベビーラスカル・ピンク』
 セットではなく、それぞれ単品でリリースされているが、一人っ子ではかわいそうだし、などと思ってしまうのが運の尽き。
 でも二人っ子までで助かった。五つ子や六つ子となっていたらえらいことになるところだ。
あそぼうよっ!
『あそぼうよっ!(ラスカル&切り株)ぬいぐるみ』 
 本家版ではスイカ以来の付属品付きだが、こいつは付属品の方がメインではないのか?
 小僧もSより少し小さい。だんだん手が込んできたなあ・・・
『ポーズラスカル』  
 本来はふりかえって笑っているタイプ、なのだそうだが、このアングルの方が動きがあって良い。しかしこれでは「歩いているように」見えてしまう。
 S、M、L、2Lと4サイズあるうちの、これはM
『くたくたラスカル』   
 伸びのポーズ・・・・それ以外に何の説明もできない。
 肌触りの良いモヘア風素材を使用している。
『リュックラスカル』
 HOKKAIDOラスカルにあるリュックラスカルとは異なる。
 なにしろ、リュックサックそのものである。背中にジッパーがあり、そこからものを入れるのだが、ハンドポーチレベルの内容量しかない。ハンドポーチは、別商品で存在する。
『おてだまラスカル』
 製品は単品販売だが、お手玉だというなら最低二個無ければ意味を成さない。
 くたくたラスカルと同じように見えるが、ポージングが異なる。

2004年冬物
『ウインターラスカル04』   
 フード付きコートをまとった・・・まとった・・・
 実はそれ以上何でもない、色違い攻撃もの。
『04クリスマス サンタラスカル』   
 サンタクロースの衣装を身にまとい・・・身にまとい・・・
 要するに赤白ツインで揃えさせようという作戦の勝利。
ホワイトラスカル
『ホワイトラスカル S』

 日本アニメーション創立30周年記念限定。
 純粋に白いというわけではないが、ノーマルカラーに比べれば、
 非常に色白である。
『ホワイトラスカル M』

 同企画のMサイズ(この写真では大きさの比較がわからない)
 さらに大きな2Lものもあるらしい。 

限   定

『ふぐラスカル SS』

 わくわく王国サンパーク(山口県)での日本アニメーション創立30周年記念イベント(の開催記念)限定。