HOKKAIDO-RASCALは、タイプSを素体に次々と増殖を続け、
2003年後半は、ほぼ毎月1種類をリリースしている。
小道具との組み合わせによって、専門職の羅須軽小僧が増えたかと思うと、
2004年になって3体ひと組の荒技まで繰り出された。



『カヌーラスカル』

 ライフジャケットに身を固め、緑色のカヌー(いずれも着脱可能)で颯爽と現れたが、この船体は水に弱いというところが玉にきず。
 もともと無いに等しい首周りがライフジャケットで一層すごいことになっている。ヘルメットほしい・・・ 

『オーバーオールラスカル』

 牧童、生産者の出で立ち。
 デニム地の帽子と、おそろいのオーバーオールは評判がいい。
 ミルクタンクには、なにも入らない。

『ミルクラスカル』

 生産酪農のオーバーオールに対して、ほとんど消費者。
 これは立たせている(座ってるけど)が、どうもこれは、ごろんと転がしておくのが正しいのかもしれない。

『木株ラスカル』

 帽子、スカーフともこれ専用。
 切り株は小物入れ。
 しかもキノコのおまけ付き。

セーターラスカル
『セーターラスカル 青』

 2004年第1弾。こう来たか!の三人衆。
 毛糸の帽子とセーターがおそろい。これにマフラーつき。
 
『セーターラスカル 緑』

 基本仕様は青、赤と同じ。
 セーターの柄も共通。
 とりあえずマフラーの結び方をそれぞれ変えるとか・・・
『セーターラスカル 赤』

 青、緑と共通。
 出荷状態では、マフラーはこの巻き方になっている。
 これらはセット売りではなく、単体で好きな色を選べる・・・はずなのだが、どういうわけか三人衆でそろえてしまう。