笑門来福 まねきニコ。

2006年5月27日
明日からおでかけ

わたしが免許を取って自分のクルマを持ってから毎年1回、母と1泊ドライブ旅行に出掛けています。
父がお友達と毎年ゴルフ旅行に行っちゃうので
「自分も」ということらしい。

わたしの役目はプランナー 兼 運転手 兼 幇間? いやーん
いつもその時々でテーマを決めて行き先を決定します。
去年は
藤を見る ってことで あしかがフラワーパーク へ行きました。
(そしてそのまま走って泊まりは何故か鬼怒川温泉郷)



さて今年はどうしよう?


「んー。 どっか行きたいわー」


いや、だから何処にしよう?とお尋ね申しておるのだが

「んー。 どこでもいいのよねー」


そ、そんなぁ…(´д`;) 
せめて「アレが見たい」とか「どこそこ方面に行きたい」とかくらいは決めてくださいよー

「そーねー どうしようかしら」

最低限、東西南北の方角だけでもいいからなんか言って〜

「だったら…  泊まれるレストラン に行きたいわぁ (´ー`)」


それ方角ちゃうやんけー!!!!! (゚Д゚#) *毎日漫才家族でドーモスミマセン



正しいボケポイントにきちんとツッコミを入れて、今年のテーマは
泊まれるレストランに泊まる にキマリ。
いわゆるひとつの オーベルジュ とゆーヤツですな。おフランス料理なんて普段縁が無いだけにちょっと緊張するけど…ま、いっか。


そうと決まればさっそく情報収集開始。
「検索くん」とあだ名されるワタクシが大好きな検索エンジンを駆使して行き先を考えます。

まずはぐぐるに「オーベルジュ」と打ち込み、山のように出てくるページから候補の大まかな取捨選択。
1泊2日・クルマで行けるところ、が条件だから北海道や九州はパス。
美味しいものいっぱいありそうなのにーザンネン。
だいたいの予算はわかってるから「お一人様5万円より」なんてとこも即NG。
ケチる気も無いが大名旅行する気も無いもんね。


あちこち見てまわってると相場がわかってきます。

地理条件と予算から数軒の候補をピックアップしたら今度は公式サイトや旅行サイトで
お得なプランの有無を確認。
インターネット割引とか限定プランとかドリンクサービスとか、見逃せないのが結構あるんだな。

続いてクチコミサイトで評判をチェック。

クチコミは情報操作(関係者の書きこみ)の可能性が無いわけではないので
特に気になるお店は宿泊経験者の個人サイトを探して旅行記やブログ記事を読破。
お部屋やお料理の写真もシッカリ観察。
評価ポイントが人によって異なるから新しい発見もあります。


こう書くとものすごーく大変な作業みたいですが全然そんなことはありません。
むしろいちばん楽しい時間かも(笑)

こうしてぱんぱかぱーんと今年の旅行先が決定しました!!


明日〜明後日、蓼科高原に行ってきまーす (・∀・)v

がんばれニコのすけ!!


2006年5月29日
高 原 の 旅

高原の旅編に入ろうと思ったところで事態が急変?したため
とりあえず1日めのあれこれについては保留とさせていただきます。ぬっしっし。


どーしても報告しておかなきゃならないことは、今回の旅、中央道を走ったにも関わらず談合坂SAをスルーする(←あっ、ダジャレンジャー)という暴挙に出てしまったこと!!
談合坂ソフト愛好会の皆様ゴメンナサイ…

だってね、現地入りしてから「美味しい」と評判の ブルーベリーソフト を食べに行く予定だったんですもの〜
つめたいもんばっかりたべてお腹ピーになっちゃったら夜ごはん食べられないでしょう。それ困るもん。

その代わり 双葉SA で休憩しました。
ここ、いいですよ〜 特に富士山マニアにはおすすめできます。
お天気が良ければ…の話ですが、真正面にどどーんとでっかい富士山が見えるポイントがあるのだ。

併設のハーブ園ではラベンダーが見ごろ^^


ドライブってずーっと座りっぱなしだから、こういうとこで少しお散歩すると良い気分転換になります。

そこからまた走ること少し、インターを降りて観光道路を山の上まで登ったらようやくめぐり会える
お目当ての コレ!!→→
註:ホンモノ食べました

食べたホンモノは盛りがイマイチでちっともフォトジェニックじゃなかったので画像ボツ。

そこから お宿編 までに存在する空白の時間については諸般の事情により割愛というか保留(謎)


さてさて2日め。
朝風呂を堪能しておいしい朝ごはんをいただいてお宿をチェックアウトして。
向かった先は 車山高原
ここは冬場スキー場なんですね。
わたしはスキーもスノボもしないのでこのテのリフトには乗りなれてなくて(汗)
いや、ズッコケたりはしてないんですが、かなーり緊張しました。
セーフティバーをしっかりtoo muchに握り締めて…

そのわりにカバンからゴソゴソと を取り出してカメラ構えてみたり。

母 「子連れは大変ねー (´ー`) 」

子連れっていうか…アイドルとマネージャー?


リフト2本乗り継いで山頂に到着

ここから近隣の山へいくつものハイキング/トレッキングコースが設定されています。
ほんとはちょっと歩いてみたかったけどそれなりの装備をしていなかったので断念。
しかし来月リベンジ決定!! 今度はおぼっちゃまくん出動の予定

うしろ髪ひかれつつ下山して、「山は見たから次は滝!!」
横谷峡 の 乙女滝を目指しました。
横谷峡入口の駐車場(無料)から歩くこと5分、乙女滝に到着。
まったく期待していなかった(失礼)だけに、その滝を目の前にしたときはうわーって思いました。
元乙女、感動。 昔乙女も感動。
そしてもちろん も大感動!!!


最後にたっぷりのマイナスイオンを浴びて、帰路につきました。

まだまだ行きたいとこあります。もういちど見たい風景もあります。

だからまた行っちゃうぞー おー!!!


註:課題の場所32とは
異なる場所です
≪追記≫
今回の旅行+通勤2日間での成績  10.3km/L
ナントカラインだのカントカ街道だの、お洒落な名前のついた観光道路をわっせわっせと上り下りしたわりには頑張ったかなと。
通勤2日がなかったらもうちょっと好成績だった…はず。 とほほ。