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【今回の参加者】 教授さん TA74W SPFYOさん TDB4W ビリーさん ТDA4W s.Doさん TD11W コムロさんご夫妻 TX92W 和邇さん一家 TD02V(サイドキックロング) ローテックさんとリュウさん TDB4W のまどんさん TX92W はまたにさん TA01R だいすけさんご家族 マツダアテンザ ニカちんさん フォードエクスプローラー 幹事 SIDEKICKさん TD62W 雑用 雷蔵 TD61W 広大な牧草地を貸切に近い状態で設営できる11月とは異なり、まだ夏日の続く彼岸前の連休初日は、ふもとっはぱらもキャンプユーザーでひしめき合っている。 誰だって立てた予定のその日に台風が接近するとは思わない。台風そのものは洋上500帰路のかなたにあるが、雨雲は伊豆半島から富士山麓をすっぽりと覆ってしまい、富士山が見えていたのは早朝のみ、それも反対側の河口湖と富士吉田からのみであった。 「だからどうしたー。新しいエスクードにキャンプ道具を積んできたんだから、テント泊するよー」 新しい、といってもUA型に移行した最終モデルのグランドエスクードである。すでに生産終了した2代目なのだが、のまどんさんにとってはこれがお披露目。新しい、「初参加の愛車」なのである。 そこにコムロさんのLA型グランドエスクードが並ぶ。11月の妙高高原までに次のクルマが手元に来るとすれば、このツーショットは最初で最後となる。 傍らで、ローテックさんが部下のリュウさんとテントを設営する。リュウさんも初参加。初がダブルで役が付いてしまった。これは夜半からの雨に備えた方がよさそうだ。 今回はベースキャンプとして合宿所ではなく山小屋・翆山荘を確保し、ミーティングと晩餐は庭先のバーベキューサイトでおこなった。軌跡的に日が暮れても雨は降って来ない。 これはなんとかなるか?と考え始めたところへ、だいすけさん夫妻・・・ではなく、長男ジュニアを連れただいすけ家族が顔を出してくれた。ジュニアはもちろん初お目見え。三判ついてあきらめのリーチがかかる。 日つげが変わる頃に雨が降り出す。iV‐4の正体は何なのか、ここではとても書けない衝撃のいろいろな対話が明け方まで繰り広げられ、さらに台風が接近する。 土砂降りの日曜日、和邇さんと和邇娘・妹が駆けつける。特に何をするでもなく2日目の予定は繰上げ解散に。しかし帰路は真夏の日差しと空模様。参加者が帰宅するまで、台風上陸は回避できたようで、なんとか無難に6回目の朝霧高原ミーティングを撤収できた。 |
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