|
||||||||||||||||||
そもそも忘年会焚火は16時からだと言っていたのに、東京の混雑を越えてくるのがいやだとかなんだとかぬかして、SIDEKICKさんは11時前に基地へやって来ていたのです。 だいたいねえ、11月に老朽化していた階段を踏み抜き転落して右の肋骨を6本もへし折って療養中なんだから、年末年始は動けないだろうと思うじゃないですか。 そしたら「いやもう体中なまっちゃって、リハビリもしないとだめなんですよ」とか言うわけです。 そんなこと言うならいぢめてやるわ。と、裏山の林道にて耐衝撃・振動の特訓です。 悲鳴を上げようがこっちゃあ知ったことじゃありません。 |
||||||||||||||||||
リハビリになったかどうかはわかりませんが、どうせ彼の年末行事は忘年会の後、有明のコミックマーケットに出かけるだろうから、こちらが注目していた同人誌のことを告げておいたのがいけなかった。 「御所望の2冊、購入してきました!」 ああっ、しまったっ。という流れで、またしても彼は紅白歌合戦を基地の茶の間で観戦し、そのまま初詣にも同行し、「予告なく来る奴に食わせる雑煮は無いと前にも言っといたわよねっ」と怒りながら笑う家内から、雑煮のお代わりを受け取るのでした。 で、このリポートを書いている1月1日15時、彼は高いびきをかいてお昼寝中です。 |
||||||||||||||||||