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天候は雪霙。燃料小売価格は高騰。参加者増えずの惨憺たる新年会となったが、ありがたいことにコムロさん、kawaさんと古参のエスクード乗りが駆けつけてくれ、不発にならずに済んだ。 |
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前日、節分行事の手伝いとブッキングしてしまった雫さんの要望でプレイベントっぽく「ATAGO FORESTHOUSE」に出かけた。ぽかぽか陽気で地平線が見渡せる日和だった。その日の夜から天候は激変し、積もるほどではなかったが開催当日は雪天から霙。 天狗の森でのつくばーど®は、何年周期かで膝まで埋もれる雪を経験している。それに比べたら面白みのない天気だったけれど、 「雷蔵さんとエスクードのクラブは、昔から大雪でも泊まりに来てくれたそうですね」 と、今回ミーティングルームの貸し出しをしてくれた観光協会の人が言ってくれた。この人は年齢層から想像するに、かつてのつくばーど®新年会のことを知らない世代として協会に就職しているはず。そんな人から聞かされる言葉(つくばーど®はエスクードに車種限定していませんが)は、ちょっと驚きでけっこう嬉しい。 kawaさんが一番乗りで山に上がっていて、TD54Wのナンバーが遠州ものだと、FORESTHOUSEの店主も「箱根越え大丈夫だったんですねえ」と驚いていた。そしてコムロさん、今回は持ってくるものが少ないと言いながらも、ドイツ製の懐中時計(文字盤にビターラが描かれている)や、三代目までのダイキャスト無垢ボディミニカーを披露してくれた。二代目のミニカーはコンバーチブルという稀少車がモデルで、屋根を二分割パーツで取り外せる。 豚汁と塩むすびを昼食にしながら、とりとめもなく雑談が繰り広げられる。エスクードの話はもちろんのこと、旅の話、林道の話、多少はジムニーノマドの話。変わってしまったことも多いが、変わらない時間の流れもあって、いくらかほろりとさせられる。 まあしおらしいことを書きながらも懲りない主催者である。今回のスタイルは花見にも応用できるので、次回は天狗の森の桜の時期に再挑戦する予定。 |
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