毎度のことではありますが
 もはや大晦日から元旦にかけての風物詩となってしまいましたが、元祖弾丸・荒行エクスプレスの男、SIDEKICKさんが、今年も天狗の森で初日の出を拝んでいるのです。
 ここまで来ると、いないと我が家も落ち着かないという不思議な風物詩ですが、SIDEKICKさんは昨年から、つくばーどin岩間の専任担当幹事を引き受けてくれていて、今年はその打ち合わせや下見にやってきたのです。今さらですが、その距離、片道350km(ちなみに僕は天狗の森まで2400m)。幹事が手を下すまでもない雑務はこちらで引き受けていますが、メールや電話の打ち合わせではもどかしいこともあるのだそうです。
 毎年開いている天狗の森でのつくばーどは、ここ数回、月遅れの新年会として2月の寒い時期に、ロッジで宴会を定番としているのですが、
 「一度くらい、ミーティングらしいこともやりましょうよ」
 という幹事の意気込みで、大晦日から元旦未明の行く年来る年は、下世話な会話を許してもらえない熱の入り方でした。
 そうは言っても、面白楽しいオフラインミーティング、仲間の顔合わせが主たる目的の新年会なので、幹事も肩の力の入れ方抜き方に戸惑いがあるようです。
 夜明けと同時に、天狗の森の神社詣で。幹事もお祓いを受けて祈願の玉串を奉てん。一度山を下りて、参拝客がいなくなる夕方から、通行人の入らない管理用林道をちょこっと走り初め。我々流に、山の神に挨拶をしていきます。
 実は選任幹事、伊達に遠州からやってきているわけではないのでした。2月のつくばーどを始めた自分としては、もうありがたいことこの上ない幹事の苦心に報いてあげたいです。参加者は現在、受け付け中。こぞって参加していただきたく、現場レポートアピールです。
 いよいよ来月、沢山の仲間に会えますように。