そんなわけで、午後から新潟市内で所用を片付け、おいたマンさんと合流。
 と、簡単に書いてますが新潟は下越。おいたマンさんは中越の人です。北陸道を使えば1時間以内に到着することができるとはいえ、無茶なお誘いをしたものです。
 それでも、このスタイルは昔ながらの夜会のノリ。そんな無茶ぶりに付き合って下さる仲間に厚く感謝しながら、まだ生きているノリが嬉しくもありがたいのです。
 約9か月前、新潟、関越まわりで50万キロを刻んだBLUEらすかるは、この夜同じ経路で53万キロを越えることとなりました。
 新潟の美味い食材、面白楽しい歓談を手土産に走る関越道は、まだ除雪した雪の壁がパーキングエリアごとに残されていましたが、谷川岳を越えれば桜前線も去っている様子。
 53万キロの記録写真を撮るために一度北関東道を降りて、その瞬間をカウントダウンします。気が付けば先代の遺した距離を10万キロ上回っていました。