曇り時々あるいは処により雨。という天気予報はどうにか回避し、3月以来のオフラインミーティングを再開できた。
 実はこのつくばーどが開闢以来199回目の行事(独りつくばーども入れるのかって? いいんだよ入れてるんだよ俺が主催者なんだよ)。いよいよ200回目に向けてリスタートする。


 「タイヤの新調です」 雷蔵
 「車検の持ち込みです」 和邇さん
 「オイル交換です」 青影さん
 「REXの予約相談に」 コムロさん

 
 このところフジ・オートの軒先がジムニーショップみたいに見える。なにがけしからんのかわからないけどけしからんなあと、一度に4台ものエスクードの入庫で昔なじみの風景を奪還しようと・・・
 そんな大それたことを画策したわけではなく(思ってはいたな、絶対に)、BLUEらすかるのタイヤ更新をついでとして、地球・月往復達成の記念品を作ったので、これを持参し進呈する場にお店を使わせていただいた。
 しかし油断できない。
 
 「うちの駐車場が傾斜していて、JA22のリアハッチヒンジが歪んじゃったんです」

 この日、真っ先にドック入りしたのは和邇お嬢・姉、マイさんのジムニーであった。


 新型コロナウイルス感染拡大問題で続いていた自粛や広域移動警戒などが一通り解除となったこともあり、初のオフラインミーティングをどうやって実行するかを考えいた。
 桶川にやってきた面々も、みなわかってらっしゃる。
 もう一人、S.Doさんも

 「何時ごろまでいますか?」

 とメールをくださったのだが、申し訳ないことに着信した頃にはまだ店内にいたのだけれどそれに気づかず、ごめんなさいの返信をしたのは筑波山のふもとで、その頃S.Doさんがフジ・オートに到着するという展開になってしまった。
 大変申し訳ありませんっ
 梅雨のさなかのちょっと涼しい日曜日はちょうど新月で夏至で、部分日食も加わった。
 生憎、降られなかっただけましの曇天で日食は観測できなかったが、地球帰還のお土産手渡し第一陣を果たし、いつものようなエスクード談義ができたことは慶事だった。
 今回の談義はマイさんのジムニーの「あまりにも趣味」なコーディネートは誰の趣味なんだ?(本人の趣味だと、父親は言い張ってます)という話題と、コムロさんのエスクードが「背面にスペアタイヤ」を装備したことでもちきり。
 各地の林道で起きている土砂災害による復旧不可能の件も重い話題となったが、「妙高の開催実現は期待していますよ」と励まされた。