今回の参加者

 かわねこさん
 Datezoさん
 sugiさんとマサキくん
 コムロさん
 suuuさん
 雷蔵

 「18日に北海道に戻るんですけど、その前の日あたりにコンタクトできませんか」
 と、かわねこさんから旧盆帰省のメールをいただいたのが8月6日のこと。即座に東北在住のエスクードユーザーさん何人かに打診をしたところ、OKという返事があり、告知を出したのが8日。
 あいかわらずの行き当たりばったり。
 まあどのみち、「献立の少ない料理店」(星座の森キャンプ場のレストハウス)で飯食って歓談して、種山が原の高原で写真撮って・・・程度のことしかできないし。と、そこまでは段取り通りに進行。銀河鉄道の夜、と名付けられた特製ラーメンは、とにかくうまいので話題にしたかった。
 初代で最終型の1600を、それに乗りたくて探し出したDatezoさんのエスクードは、まだ60000キロに満たない極上品。こんな風にいじりたい、というパーツ集めの苦労を聞くことができた。同じ1600のsuuuさんとは、燃費の違いで情報交換が交わされる。suuuさんのノマドは、けっこう見えないところで改良が施されているのだ。
 かわねこさんとsugiさんは、4型と1型の変更点を観察するのに余念がなく、コムロさんはなぜかグランドエスクードの外付けパーツと、4型3代目の車体採寸。
 天候は穏やかな日差しで、風も心地よい涼しさ。ここまで来たら高原を降りるときは林道で。と、走り始めたら今年の豪雨続きでそこかしこが深いクレバスだらけとなっていた。
 BLUEらすかるは左前輪をバースト。熱で柔らかくなっているサイドウォールを、クレバスから突き出た礫が引っ掻いたようだ。
 これはいかんと、後続の各車にラインの指示と誘導でクレバスを越える。皆、上手にクリアするが、それぞれの世代で異なるデバイスの特徴がよく出るステージとなった。
 エスクードはSUVなのかクロカン四駆なのか。伊達にローレンジとスペアタイヤを備えているわけではないことが立証された林道下り。もう一本のルートはキャンセルし、宮守の道の駅までリエゾンの末、流れ解散した。