夜から雪、11月の関東初雪は54年ぶり? それどころではない。 ↑のレギュレーションを突きつけられた参加者には、採り放題はともかく食べ放題の余裕がない。
 しかし支給された段ボール箱は次々とあらぬ方向へカサを上げ始め、ありえないほどのみかんが詰め込まれていく。

 「ことしは日照時間が少なくて、ちょっと酸味が抜けてしまって・・・」
 
 小林農園さんの謙遜をよそに試食すると、やっぱり津久井浜のみかんだ。美味いのである。だから幹事のレギュレーションはせっかくのみかんを押し潰してしまうじゃないかと心配になる。
 念のため記しておくと、支給された箱には通常、5Kgを収穫することになっている。ところが軽量してびっくり、秤がMAXを振り切ってしまう。ほとんどの参加者が20kg以上詰め込んでいるのだ。
 なかでもぶっちぎりに重かったのがAMGさん親子の40kg越えで優勝。2位は新月&風花、3位にふっじい家族がそれぞれ30kg近くの収穫を成し遂げた。ただし1人当たりの収穫量では、suuuさんが20kgを上回っていた。

 それでも・・・

 「全員の総収穫量が237kg。目標の300にはほど遠いです。来年はより重いノルマを・・・ってこと言ったら、みなさんどうしましょ?」

 という幹事・和邇さんの恐ろしい講評。これに対して参加者一同

 「望むところだ!」

 これでめでたく来年開催も決定。盛況のうちにみかん狩りは幕を閉じたのだが・・・ このあと、志村農園さんが用意してくれたバーベキューが、身の毛もよだつほど大量の肉と野菜と焼きそば!

 「人数分にちょっと+アルファしただけじゃん」

 ど、どこがちょっとだ! という収穫祭であった。

 津久井浜は和邇さん家族とエス爺さん家族による企画進行に助けられている。黒幕は安心して戦力外申告(いいのかそれで!)。そして今回立派な幟の制作指揮を執ってくれた和邇お嬢妹さんは「百人一首」の大会で参加できずだった。

 「来年こそは・・・来年こそは参加してやる―!!!!!」 ←荒ぶる女神の声