Webサイトづくりの曖昧な記憶
意外と後発で、やることがない
 webの作成は、タグの書き方どころか専用ソフトの使い方もわからなかった。今だってjavaもCGIもさっぱりわかっていない。自力でまともにページ更新ができるようになったのはここ数年の話で、サイト開設時はアカウントさえ持っていなかった。
 最初のページは、春夏秋冬さんが、サーバースペースを提供してくれ、webづくりも担当してくれていた。これを見よう見まねでこっそり練習するけれど、縦横の寸法をどれだけ使えるのか、画像ファイルの大きさと容量はどのくらいがいいのか、手探りするしかない。
 春夏さんと始めた頃は、田舎にISDN回線が入ったか入らなかったの時代。使っていたのもA4サイズノートパソコンで、そこからwebページの寸法が決まり、ギャラリーページの写真とレポートページの写真の大きさも決まる(ギャラリーページの写真が、デスクトップで見ると小さいのはここに起因する)
 「最大60秒で開けないページは作り直す」(春夏さん)
 当時はコンテンツなどろくに持っていなかったから、表紙もあっさりしたものである。
 「ロゴくらいはオリジナルを起こしましょうよ」
 と、エスクード仲間のARAKIさんが、描きかけていたラフスケッチを画像処理してくれた。これが2代目ロゴとして現在も使われており、初代のロゴはバナーになっている。
 つくばーどというタイトルのスタートは1999年で、サイトは2000年にオープンしているが、「Since1982」という謎がある。そこにつくばーど前史が埋もれているのだが、それはまた別の機会に。
2000年 オープン時の表紙

2001年時の表紙
2002年時の表紙
2003年時の表紙 2004年時の表紙
2005年時の表紙 2006年時の表紙