今回の参加者


青影さん
s.Doさん
AMGさん親子
コムロさん
TA01Wさん
SIDEKICKさん
ふっじいさん
こし亀さん
新月さん&風花さん
雷蔵、れいん、みぞれ


 南岸低気圧が先回りして天狗の森にやってくる・・・と危機感を抱いたものの、先回りはされたけれど待っていなかったため、新年会当日の朝には氷雨も上がり、夕方からは星もまたたく天候となって一安心。
 しかし天癖の森は冷蔵庫の中のような気温。

 
「だから辛いカレーで熱くなろうっ」

 と、AMGさんが口当たりフルーツっぽく後からじんじんと辛くなるカレーを提供。しかもだめ押しにデス・ソースまで持参する。
 皆恐れをなして、SIDEKICKさん定番の給食カレーと合い盛り。
 これは意外にもいけるという発見で、回転が速いぞと一升炊いたご飯はみるみるうちに無くなっていきます。
 しかしそれが次なる危機を呼び、第一次満腹感にとらわれTA01Wさんのイチゴを堪能していたところへ青影さんから秩父蕎麦がふるまわれます。
 しまった、こんなにうまい蕎麦だったらカレーライスをセーブすべきだった・・・
 というところへ、食いつくされたはずのとんかつと唐揚げを補給するようにコムロさんが追加の唐揚げを持って現れ、s.Doさんが油そばの店から分厚いチャーシューとギョーザを届け、ふっじいさんがあの「たちばなのとん汁」を持ち寄るのです。

 「ごはん、あと一升あるんだけどどうしましょ」

 ま、だいたい例年通りということです。
 
 天狗の森でつくばーどのイベントが始まったころ、まだ二十歳くらいだったふっじいさんも3度目の年男という年回りだそうです。
 ということは、みんなそれだけ歳食ってしまった。
 そんなんだから、あれだけ夜に食い尽くしたら朝飯なんか食えません。
 たちばなのとん汁とチャーシューと二升めのご飯は翌日の昼食に変更され、下山してつくばーど基地にてBLUEらすかるのレカロシート交換作業を手伝ってもらうのですがそれよりも驚くべき話題を。

 今回、青影さんが白いエスクードに乗ってやってきました。
 青影さんなら白いエスクードでしょ? と言えたのは3年前までのことで、2013年1月のつくばーどを最後に、その2代目ショートは退役していたはず。

 「なんかねー、つい買っちゃいましたよ」

 なんと、青影さんが乗ってきたのはTD61Wではありませんか! BLUEらすかると同型車ですよ、しかも最終ロットの装備充実モデルですよ。
 四代目エスクードが登場する中、つくばーどの参加者もだんだん三代目エスクードが定着しているところへ、初代のV6勢がなんと勢いを吹き返してきたことか。
 SIDEKICKさんの2代目V6を交えれば、今回は4台もの6気筒エスクードが並んでいます。
 軽量コンパクトボディーにトルクフルなエンジン。新型とは全くアプローチの異なるコンセプトは、まだまだ現役なのです。