実は元祖・英語禁止のあの趣向も・・・

 英語禁止瓶球大会と言えば、東京の多摩地域の仲間たちで定番化しつつある趣向ですが、あれを現役とするならば、こちらには「元祖」があるのです。そういうことなら、元祖を生み出した球技場へ連れて行ってしまえと、朝ご飯も早々に追い立てられる参加者一同。
 これは幹事の策略ではありません。嵐田の謀略です(すいませんっ)

 日曜日の朝、つくばーど本編はいったんお開きとなり、そのまま帰宅する人、日曜編になだれ込む人、帰宅シフトながらも別イベントの「Sレイドめぐり」に出かける人と、三々五々と行動を開始します。日曜日のために参加してやってきてくれる仲間もいます。
 考えてみれば、Sレイドは自由参戦といっても、2日間でつくばーどがやっているイベントのメニューを、大半のところこなしてしまうという、かなりやっつけ仕事な週末なのであります。
 それはさておき、英語禁止のこの大会では、やっぱり地雷を踏む人、仕掛ける人が入り乱れて混戦状態ですが、元祖は特別な罰ゲームを設けていない分、気分的には楽です。
 しかしその均衡を破るように、osyatoさんが8ポンドのあの球を、天井にヒットさせるという新しい逸話を生み出したとか(昼飯の手配でその場に居合わせなかったのが悔やまれるっ)
 これだけやってしまうと、「どこがツーリング系のつくばーど?」という怪しい部分も見え隠れします。そうか、BレイドとSレイドはそのための保険なんだ?
 「そうはいっても、まだまだつくばーどが果たせない課題というのがあります」
 とは、幹事のSIDEKICKさん。
 「来年の2月の連休は、みんなに今から空けておいてもらいましょう。エスクードが100台集まったら、天狗の森の宿泊料金はただにします!」
 ななな、なんですとーっ!?
 「だ、だってそれじゃあ、誰が資金捻出するんだ?」
 「そりゃもう、破産覚悟で行きましょうよ!」
 しかしそれは物理的に無理だってば。天狗の森は全て借り切っても、定員64名だもの。謙虚に30台くらいじゃだめ?
 でも、その勢いがあるならば、来年もやりますか? ただになるかどうかは別にして、一年かけて考えましょう。ひとまず参加者の皆さん、お疲れ様でした。