ビュンディーもまた人より多少背の高い等身大から巨大ロボクラスにサイズを変える。
ブンドリオがトレーラーに変形するように、彼はフロントノーズとリアホイールとサイドパネルを分離させ、起こしていた上半身を仰向けにして両腕両脚を展開し、ビュンビュンマッハ―ロボへとスタンドアップする。
分離したフロントノーズは彼専用のボウガン系飛び道具となり、リアパネルは背部ウイングとなって飛行も可能とする。
フォーミュラマシン形態ではビュンビュンマッハ―と呼ばれている。
ブンブンジャーとは反目し合う間柄のようだが、ブンドリオと同郷であり、その母星の技術が用いられているためか、分離した飛び道具やウイングはブンブンジャーロボにもドッキングすることができる。
ビュンディー自身が気付いているかどうかは定かでないが、彼の体躯を構成する各パーツや装甲は、それぞれのモジュールのジョイントが弱く、うっかりしているとあちこちバラバラになってしまう(玩具の話だけど)。なかなかフラストレーションの溜まる構造だが、これは各部をパージしやすくすることで、逆に破損のリスクを軽減しているものと思われる(あくまで玩具の話)
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