《復元された伝説のマシン?》
 ギャバン、シャリバンに続く第3の宇宙刑事・シャイダーに与えられた超時空突入マシン。装甲バイクに飛行用追加エンジンと揚力発生用の展開翼を持つ。全長2.8m、重量390kg、走行速度790km/h、飛行速度:マッハ3を誇る。
 ブルホークと名付けられたマシンは、サイバリアン、モトシャリアンの性能を受け継ぐかのように思われたが、これは逆に、フィードバックが前2大マシンに施された経緯があるのかもしれない。
 ブルホークには原型となるマシンがあり、地球とバード星にまたがる伝説の戦士・シャイダーが遺したと云われるマシンが、イースター島地下の遺跡に保管されていた。銀河連邦警察は、伝説に基づきこのマシンの復元を図り、再現したマシンを対不思議界フーマの戦闘兵器として配備した。なぜなら、戦士シャイダーが戦った相手が、フーマを率いる帝王クビライであり、クビライを封印した武器のひとつとして、その性能の有効性に期待したからだ。 サイバリアンやモトシャリアンは、復元の過程で得たテクノロジーを元に派生したマシンと考えられる。
 対フーマ戦においては、ブルホーク型マシンは複数配備されており、宇宙刑事候補生の1人、ウルも同型車に乗っている。ただ、伝説の戦士と同名である宇宙刑事シャイダーというコードネームはある意味特別のもので、地球人・沢村大にのみ適用された。沢村は遺跡に眠る古代のマシンと巡り会い、エネルギー残量0の状態からマシンを復活させる。
 それは伝説の戦士の魂による介助があってのことだったが、このことを機に、沢村は自らをシャイダーの末裔と自負した。だがそこには、シャイダーというコードネームこそが、伝説の戦士の魂とコンタクトするキーワードであったかもしれない。