《雷撃、突撃、攻防一体のデカマシン》
レスリー星の宇宙警察に配備されていた特殊デカマシン。キラータンク軍団の総攻撃を受け壊滅的な損失を受けたが、この1台だけが破壊を免れ残っていた。
4輪駆動の巨大なタイヤを持ち、どんな悪路でも走行可能であるという。単なる4輪駆動ではなく、4輪独立駆動制御機構を有していると思われる。各ホイールは外側に90度展開し、水平状態にまで移動するのである。ホバークラフト能力を有しているかもしれないが、このホイール展開は、デカレンジャーロボなど各種Dロボとのコンビネーションを行う際、シールド機能を担当する本マシンの“投影面積”を拡大するためのものらしい。
ブラストランチャーから発射される光弾は、鉄筋コンクリートのビルを一撃で破壊する。また、車体下部には巨大剣「ジャッジメントソード」と同様のブレードを収納している。
宇宙警察の各デカマシンは、それぞれコンビネーション武装を念頭において開発されており、地球署のデカレンジャーロボとも「特捜武装」が可能だ。 |
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