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エネルギー管理局の葉月サブロー博士が開発した、バスターマシン/メガゾードのためのバディゾード。
基本形態はアニマルモードのLT−06タテガミライオーであり、自律プログラムによって思考・判断、行動可能である。
その反応速度、索敵能力、火力のあらゆる分野において、過激なまでの高性能スペックを保有している。
自らを使いこなすことのできないバスターマシンや特命戦隊にはなつかないという、厄介な保安プログラムも組み込まれており、匿名戦隊相手でも平然と火力攻撃を繰り出す。
レッドバスターとCB‐01のコンビネーションがこれを制し、ゴーバスターズをバディとして受け入れた。
アニマル形態の全長は86.7m、全幅31m、全高が39mと最も巨大なバスターマシン。最高速度は時速450kmからビークル形態で500kmを誇る。
この巨体でビークル形態を持つというのは何のつもりか理解しがたいが、両形態において、ゴーバスターエースを背中に登場させ、エースのエネトロン消費を軽減するためのモードなのである。
しかし、トライクタイプのビークル形態はアニマルモードより短くなっても全長75mもあり、これまで最も大型ビークルであったアニマル形態の04ビートよりもまだ大きい。これで走り回られるのもはた迷惑な話である。
人型のバスターマシンとしても機能し、全高53mのバディゾード・タテガミライオーへと変形する。
また、バスターマシン02、03のブロックを装備することでゴーバスターライオーに強化され、ゴーバスターエースやバスターヘラクレスとの連携作戦を展開できる。
ゴーバスターエースを除く02から05までのバスターマシンを増加装甲とした場合は、ゴーバスターキングと呼ばれるほぼ最強の巨大メガゾードへパワーアップする。
ここで01であるゴーバスターエースが省かれるのは、ゴーバスターキングのウイークポイントと言われる、パワーに勝るがスピードに劣る部分を、エースとの連携で補うためでもある。
各オペレーション時や索敵報告時には、葉月博士の音声サンプリングが用いられているが、葉月博士の人物像がそのまま反映されているため、かなりうるさく、うっとおしいのが特徴。
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