《FAB−1 SUPER ROLLS ROYCE 》 2026年製ロールス・ロイス。所有者であるペネロープ・クレイトン・ワード嬢は1999年12月24日に英国貴族クレイトン・ワード家に生まれました。執事兼運転手のアロイシャス・パーカーを従え、ロンドン郊外の豪邸に居住し、あの国際救助隊のロンドン支部スペシャル・エージェントを、「日常生活の傍ら」に引き受けています。英国情報組織F.A.B(Federal Agent Bureau)に所属していた経歴もあり、その履歴から彼女の愛車には「FAB1」、ヨットには「FAB2」のプレートが掲げられています。「FAB」という記号は、1960年代の英国での流行語「Faboulus(イカす!)」の略でもあります。 |
なにしろFAB1はキャノピールーフでピンクのロールスロイス。最高時速は500km、水上航行能力、防弾・防放射線、金属ゴム複合タイヤ(前輪4、後輪2)、マシンガン、テレビ電話となんでもありの“スーパーロイス”ですから、そりゃもうイカしてます。 | ||
そして国際救助隊は2004年夏、スクリーンに帰ってきた。 |