《劇場版に出ていたって？》
劇場版の仮面ライダーガブにおいて、ヘッドパーツとテールカウルのみ架装したブルキャンが走っていたとか。それ何て言うの？　ブルキャン・モトとかブルキャン・マシーンとかブルキャン・クロスとか？
ならば商品化される前に作るぜ。と、ブルキャンバギーをもう一台手に入れ、車体を分解した。問題はコアとなるオフロードバイクの方で、適当なものを探すとホンダCRF450Rが出ている（劇中車は250）。さてこれで頭と尻尾を括り付ければカンタン・・・ 　と思ったのが浅はかで、バイクとブルキャンのパーツスケールが全く異なり、ヘッドカウルはまあまあ眼をつむれるが、テールは異様に巨大になってしまう。 　本コーナーではバトルホーク2025に続いて苦肉の画像加工をするしかないと、とりあえず車体の方もピンクに塗装しブルーのストライプを加えた。塗料は「水星の魔女」用のガンダムカラーを使っている。 　車体に関しては、フロントの泥除けがついていないらしいので撤去。逆にテール側の泥除けがミニチェアについていない。ここは知らなかったことにする。 　ヘッドパーツは台座に相当するものが必要なので、泥除けの一部を残し、さらにエポキシパテで接着部分を適当に作り、固定する。テールはもっと雑で、ミニチェアのテールをブルキャンしっぽに差し込むだけである。 　下段左が制作したもの。右はテール部分のみ縮小加工したもの。この時点ではテールの黒い部分などにある3色の円形パーツが塗装されていないため、やはりPC上で加工したものがトイズハンガーに出ている完成系だ。