全長2410mm、全幅1873mm、全高2771mm、乾燥重量310kgで103.0ps(75.7kw)の出力を保有する。意外にも現実的なスペックであるが、レーダー、照準器に相当する感覚器官を備えるなど、「ブルキャンゴチゾウ」による物質再構築は極めて高度な技術と言える。
それ以上に、車体は更に銃火器モードへの変形も可能で、バギー時の車輪「ウィーループ」は1ホイールごとに4門のガドロップ発射口があり、車体内で飴玉型の硬質弾を生成し連射できる。
なるほどテール部分がガングリップとして使われるとなると、「牛の尻尾」のままでは使い勝手が悪すぎる。それにしても本当に牛顔なのかこの「ブルキャウル」。第一印象は角には見えなくて、ぱっと見にはウーパールーパーかと思ってしまったのだが・・・
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